2009/06/15

「I COME WITH THE RAIN」

同僚と気になっていた映画「I COME WITH THE RAIN」を観てきました。
ジョシュ・ハートネット、イ・ビョンホン、木村拓哉の共演。

少々ネタバレありです。
ジョシュ・ハートネット演じる、元刑事のクライン。
2年前猟奇殺人を追っていて、殺人を犯し刑事を辞めた。今は探偵?。
世界的大企業の製薬会社のオーナーの依頼で、その息子であるシタオ(木村拓哉)を探す仕事を引き受ける。
シタオはフィリピンにいるという話だったが、実は香港にいた。
彼は人の病気や傷を癒すというより、吸い取ってしまうような力を持っている。
マフィアのボスがイ・ビョンホン。ビョンホンは部下の裏切りにより、愛する女リリの行方がわからなくなる。リリは麻薬中毒。

この3人の運命が絡んで、「痛み」を感じるような映像が続きました。
激しくグロい映画でした。 今まで観た映画のなかでこういう印象を残す作品はなかったかもしれません。「心の痛み」「肉体の痛み」「愛する痛み」を3人の美しい俳優が演じていたということを、見終えて少し時間がたってから、そう気づかせる・・不思議な映画でした。

ラストシーンで少し救われた気もしました。
でも心残りが。。。 ビョンホンの回し蹴りが観れなかったこと。
紫のシャツはとてもお似合いでした。 
難しい映画でした。★☆☆☆☆
写真は映画の後に、お口直しにいただいた、ベリーのゼリーです。さっぱりしていておいしかったです。

2 件のコメント:

おもこ さんのコメント...

この映画みたいと思っています。
が、血とか苦手なんだよね〜。

最近「オールイン」を初めから見ているので、ビョンホンの回し蹴り見た所でした♪。

akiko さんのコメント...

おもこちゃん
残酷なシーンが多いから、あんまりおすすめできないかも。
かなり衝撃的よ。

「オールイン」のビョンホンはかっこいいよね。そうそうあのテコンドーやムエタイっぽいアクションシーンを期待してたのだけれど、全くありませんでした。

今日は創立記念日でお休みなんだ。
私は「一枝梅」というドラマにはまってます。