2011/10/28

新しい習慣


豆乳はホルモンバランスのくずれを整えるっていいますよね。
エストロゲンの減少を防ぐために・・・毎朝豆乳生活しています。
おいしそうな豆乳ドリンクをみつけました。 

ちょっと甘いけれど、冷蔵庫で冷やしておいて

ここ3週間、毎朝これを飲んでます。 

それともう1つ。 「 青汁つづく」。
同僚からすすめられて夜、これを飲むことを習慣にするようにしました。
1缶にコラーゲンを2000mg、ビタミンCを100mgが配合されています!
継続すると体にも肌にもよさそう♪  
Oisixの定期便だとお得です。
1カ月も続けたら・・きっと効果を実感できそう。

2011/10/21

緑の野菜ミックス

昨日、仕事帰りのスーパーで、冷凍食品が安くなっていました。
冷凍野菜ってすごく便利だと思いませんか?
目についたのが「野菜ソムリエが選んだ5種類の緑野菜ミックス」。


モロヘイヤ、オクラ、ささげまめ、ケール、えだまめ入り。
体に良さそう~。
レンジで3分ほどチンして、そのままおひたしにしても良かったんだけどー

ツナ缶をオイルごと、レモン汁、おかか、マヨネーズ少々、醤油少々、コショウ・・
そこに茹でたペンネをあえてみました。
 ツナよりも、オリーブオイルでベーコン炒めて、そこに野菜ミックスをあわせてからペンネを加えたほうがよかったかなぁ。。。 和風なんだけどちょっと中途半端なかんじ。

ペンネより、そうめんのほうがお似合いだったかも。
修行 修行~。

2011/10/13

カーネーション



NHKの連続テレビ小説「カーネーション」


尊敬する脚本家、渡辺あやさんの作品ということで、スタートを心待ちにしていました。
渡辺あやさんが脚本を担当された、映画「ジョゼと虎と魚たち」「ノーボーイズ、ノークライ」「メゾン・ド・ヒミコ」・・・どの作品も、セリフも、ストーリーの背景も私のツボなのです。

今回の「カーネーション」
私も小学校の頃の夢は、デザイナーになることでした。
フェルトを切って縫ってキューピーの洋服を作ったり
覚えたてのかぎ針編みで、お酒のボトルにドレスを編んだりしてました。
足踏みミシンも懐かしかったりして。。。

これ!と決めたら最後まで貫こうとする、凛とした女性像にも「かっこえぇ~」とドキドキワクワクして観ています。

岸和田のだんじり。 いつか本物を観に行きたいな~。

2011/10/12

腹腔鏡下子宮全摘術 その6 - 退院後 -

手術からちょうど1週間になりました。
このぐらいの時間に部屋に戻れたんだっけ・・・

日曜日に退院して、月曜日から徐々に家事をスタートしました。
洗濯ものを干したり
食事を作ったり
疲れたら休んで・・・

家の外を少し歩いてみました。

ローラースケートしてる子どもが怖かったり
ゆるい下りの坂道を歩くときは、思っていたより腹筋使うんだな~
なんて思いつつ短い時間お散歩。

家事をしたり、お散歩したらぐっすりと眠れました。
入院中眠れなかったのは、動いてなかったからのようです。
 
今日はもう背中も伸ばして普通に歩行できます。 
時折お腹の傷の痛みもあるけれど、大丈夫。
1日ずっと起きていて、家の中で動いてるだけなのに、この時間になると疲れを感じます。
手術して1週間だとこんなものかな? 

傷口のテープははがれてきています。

一応ここで、手術の報告はおしまいと致します。
また、自転車OK、ジムOKなど・・ 回復の様子については時折ご報告できればと思います。

ホルモン治療をされている方、これから手術の方・・・
陰ながら応援しています。

腹腔鏡下子宮全摘術 その5 - 術後2日目~術後4日目 -

術後2日目
深く眠れず・・朝5時過ぎには起きて、トイレ歩行。
「あれ?昨日より痛くない」 そう実感しました。
前かがみにゆっくり歩きましたが、お腹の痛みは少し減っていました。
手術直後が痛み「5」なら「2」ぐらいに。

ヘアバンドをして、洗顔フォームで顔洗ったり、気分をすっきりさせようとしました。
朝食は全粥。 たくさん食べるとお腹が張るような緊張がありました。
あまり食欲はありませんでした。

朝、抗生剤の点滴。
午前中に尿管造影がありました。 造影剤の注射をして、CTを撮りました。

この注射の後、ちょっと気持ち悪くなったけれど
注射のせいなのか・・・お腹がすきすぎてるのか?


お昼から常食。 ご飯はほぼ食べれず、おかずだけ食べました。
動かないから、お腹すかないんですよね。

そして、シャワーOKになりました。 
髪を洗いたかったので、このOKは嬉しかったです。

お腹の傷の上にはビニールテープを貼ってもらいました。
留置されてる点滴針はネットの上にビニール袋?をぐるぐる巻いてテープで留めて、濡れないようにしていただきました。

温かいシャワーはとても気持ち良かったです。髪を洗ってドライヤーして気持ちもすっきりしました。
夕方、学生時代からの仲良しが読み切れないほどの雑誌やお菓子をもってきてくれました。

入院した病院は「生花と食べ物の持ち込みはダメ」なのですが、彼女は病院に電話して聞いてくれたそうです。 病院側は患者に食事制限がでているかどうか、同室の人に迷惑かからないか等確認してくださったようです。

 いただいた雑誌の1部~。
「空カフェ」。とても気に入ってしまいました。 焼き菓子も美味。

たわいもないおしゃべりでとても和みました。
仕事もバリバリこなし、彼女も幾度もの困難を乗り越えた今、とても幸せな笑顔をしていました。
相変わらず若く可愛いので、私も退院したら負けじと磨かなくちゃと思いました!

夕方、最後の抗生剤の点滴がありました。 終了後、右腕に留置していた針も抜けました。
両腕に針の跡や、血圧計でついた跡・・ 腕をだす季節だと痛々しいかも。

夜中の2時過ぎまで寝つけず・・・ 消灯後は携帯で小説を読みつつ睡魔を待っていました。
夜、咳がでて、お水を飲んだり、のど飴でしのぎました。

術後3日目

あまり眠れないまま朝になり、トイレ歩行。
昨日とあまり痛みはかわっていない状況。 
予定では明日退院。
このまま退院しちゃっていいのかと不安になりました。 
歩くと、がまんできる程度の痛みがお腹にひびくかんじでした。

投薬も点滴もなく。。 検温と血圧測定の時に、傷の状況と、腸の動きを聴診器で確認がありました。
久しぶりのパンの朝食が嬉しかったです。

やっと胃腸の働きを活発にする漢方の効果がありました。 これで腸の働きも大丈夫と確認。
ただ・・・効果があり過ぎで・・ お腹をこわすほどに。
1日3回食前に服用する漢方でしたが、調整して減らしてOKとのことでした。

執刀医の先生が「予定通り明日退院でOKです。」と。

なかなか眠れないと伝えると、どうしても眠れない時は処方するよ とのことでした。

お昼ご飯もおかずしか食べれず・・ やっぱり運動量がないからお腹すかないんですよね。

夕方、仲良しが顔みせてくれました。
女性ホルモンを活性化させるには、豆乳? ざくろジュースだよー なんて話をして。
仕事だけじゃなく、楽しかったり幸せだと思ったり・・・そういう時間をこれからももたないと、女として枯れちゃうよねーなんて話して。。。 楽しい時間でした。

夜、また眠れず・・・ 眠れるお薬を処方していただけばよかったと後悔。

術後4日目(入院6日目)
朝食後、ゆっくりとお片づけ。 
手術直後に比べればかなり動けるようになってることに気付きました。
ベッドから起き上がる、ベッドから降りることは不自由なくなってきてました。
歩くとお腹に響く痛みはまだあるけれど、歩くスピードは通常よりやや遅いぐらい。

そうそうお腹の傷ですが。。。
当初、「きっと腹腔鏡の手術だと切った所はバチンってホッチキスみたいなもので留めるんだろうなー」と拝見したブログの画像を頭に描き、そうなってるものと思っていました。(怖くてみれなかったけど)

看護師さんに「ホッチキスのようなものでとまってるんですか?」と聞いてみました。
「表面はほそーいテープで留めてるだけですよー」と。???

そして退院する前に、傷口の上の細いテープの上にに貼られて白い絆創膏のようなテープははがされます。

「傷口に細いテープが貼ってあります。 徐々にはがれてくるけれど、はがれても大丈夫。もう傷口はふさがってますから」との看護師さんのお言葉でした。

帰り道、車がゆれたり、細かい振動がちょっと辛かったりしました。
荷物はキャリーバッグにしてよかった。 重さのあるものを持つのはちょっと恐怖がありました。

手術までの日々は不安で長かったけれど、5泊6日の入院生活はこうして終わりました。
術前に「知り合いに同じ手術をした人がいるけれど、簡単に終わるらしいし、心配ないわよ」と言われたことがありました。 慰めるための言葉だとわかっていても、これはきつかったです。

初めての手術、全身麻酔に対する怖さ。。。喪失感をもつのだろうか、術後今までと変わってしまうのだろうか?という不安等々。
この手術を簡単に考えないでいただきたいと思います。
身体だけでなく、精神的にも女性にはつらいものです。

もしこれを読んでくださってる方の身近に、同じようにこの病と向き合っている方がいたら、「安心して手術を受けれるように助けるよ」そんな言葉をかけて差し上げてくださいね。

2011/10/10

腹腔鏡下子宮全摘術 その4 - 手術直後~術後1日目 -

手術当日(術後)~術後1日目
「○○さん 大丈夫?」
聞いたことある声・・ 執刀医の声で気付きました。
一瞬 手術室の電気が見えて、でも眠くて目を開けていられず
ガタガタゆれてるので「ストレッチャーに乗ってるのかな?」
と思いながらウトウト・・・・
次に目を開けた時には、見覚えのある天井、カーテンレールが目に入ってきて
自分の病室に戻ってきたことがわかりました。
せわしなく器具が体にいろいろ取り付けられているのがわかり
看護師さんの優しい声「もう終わって部屋に戻りましたよ」と。

話しかけられてわかるけれど、声はでなくて
こくりこくりとうなづくのが精いっぱい。

体が重く、固定されていて動けない。
寒さもなく(電気毛布かけられてました)
吐き気もなく
お腹は強い生理痛のようなどーんと重いかんじの痛み。
でもなんとかがまんできるかな。そのぐらいでした。

麻酔科の先生がいらして、
私は麻酔をかけると血圧が上がるタイプらしく、
通常より強めのお薬を使ったそうです。
そのために、翌朝までは酸素マスクをはずさないようにと言われました。

「怖い夢はみませんでしたか?」と聞かれました。
うっすらと記憶に残っているのは、仕事で使ってるDBの事。(苦笑)

頻繁に看護師さんがきてくれてるのはわかるけれど
時間がどのぐらい過ぎているのかはわからず。。。。
途中暑くなって、電気毛布をはずしてもらいました。

喉がすごく乾いているけれど、朝までは飲むことは禁止。
看護師さんにかすれた声で伝えると、
「うがいする?」「ガーゼで口の中をぬぐおうか?」と。
その為に体を動かすのかな?と想像するとじっとしていたくて
がまんすることにしました。

想像してた喉の痛みもなく・・・吐き気もなく・・・ 
ただうとうと眠いのに時折はっと目が覚める。痛みで目が覚めたのかどうかわかりません。
それを繰り返しながら朝になりました。

痛いときにプッシュすると、点滴に痛み止めの麻酔薬が入る注射器のようなものが手の届くところにあったけれど、
結局1度もそれをプッシュすることはありませんでした。

朝になったら喉がからから過ぎて声がでませんでした。

朝6時を過ぎた頃だったか、看護師さんに膀胱留置カテーテルを抜いいただいて、ここからトイレ歩行となります。手術から12時間で歩行開始。。(涙)
でもこれが早期回復の第一歩なのだと思います。

ちょっと怖かったけど、すぐにトイレに行ってみようと思いました。
ほんとに早く回復させたいから。

起き上がろうとしたら、お腹も腰も痛かったです。
でもなんとかふらふらよろよろ・・・・ 
でもそろりそろりと前傾姿勢で。
看護師さんについてきてもらいながらトイレへ。

最初はちょっと心配ながら・・・我慢できるぐらいの痛みはあるけれどクリア。
大きな産褥パッドのようなカバーもとれて、腰回りが少し軽くなったけれど、
みたことないものがぶら下がってました。 ドレーン。

病室にもどった後、手術着からパジャマにお着替え。
左腕には点滴、腰の右側にはドレーン。

ここで用意するように言われた生理用ショーツにチェンジ。
ショーツですが、できれば木綿のおへその上までくるゆったりタイプが良いです。
アクティブに動いてもOKのサポートタイプ生理用ショーツは避けたほうがいいと思います。
ぴったりフィットは辛い。
同じ姿勢で寝てることが多いので、ムレてかぶれたりもします。
(私は湿疹できました。)
ほとんど動かないので、ナプキンを羽つきにすれば、ショーツは肌にやさしいゆったりのものをおすすめします。
腹腔鏡の場合、いくつか開ける小さな穴の一番上はおへそあたりだと思うのでそれよりも上まであるほうが安心です。 
なるべく痛みがないように~

お水OKになったので、水をこぼっと飲もうとしたら、
飲み込めず洗面所にはきだしました。
喉にある弁?が通常と逆の方向になっていたのか? そんな感覚でした。

そこでほんの少しだけ口に含み、飲み込んでみたらやっと飲めました。
麻酔による喉の痛みなのか?喉の渇きによるものなのか?
いつもと違う感覚がありました。

左腕の太ーい点滴針から漏れていることがわかり・・・ 
その針ははずされ、今度は右側にややそれよりは細めの針が入りました。
術後1日目ー2日目は抗生剤の点滴が朝と夜にあります。針は留置。

その後は、尿意があってもなくても3時間おきにトイレに行くようにしました。
「歩かないと!」 根性で。

採血もありました。 

お昼は流動食。 重湯、具なし味噌汁、ジョア、ニンジンジュース・・・
ジョアはおいしかったです。

午後、執刀医にドレーンを抜いていただきました。これ痛かった!
見えなかったけど、何かパチンって切ってる音、それから縫ってる???
でもドレーンがとれた後はとても身軽になりました。

ドレーンについて、看護師さん何人かに、なぜ必要なの?どういう仕組み?等々質問してしまいました。 
手術の際お腹に残ってる不要な出血や、手術の時の生理食塩水をドレーンによって体外にだしているそうです。初めて知りました。 いろんな器具があるのですね。

夕食は5分菜食。 あまり食欲はなかったです。 
夕食前から、胃腸の働きを活発にする漢方を飲むように処方されました。
全身麻酔で動きを止めていたからのようです。

術後直後の痛みが5だったら術後1日目には3ぐらいになっていたかも。

術後1日目は、がんばってトイレ歩行!でも無理は禁物。
発熱したので看護師さんが氷ぎっしり枕を用意してくださいました。
気持ちよかったです。
あとはベッドでウトウトしたり、でも寝返りは無理~。そんな1日でした。
お腹の傷は痛むけど、術後だからしょうがない。

家族に聞いたところ、私の子宮は通常の7倍の大きさになっていたそうです。
通常70gが470gを超えてました。 今回腫れていた右の卵巣も摘出。
そんな大きなものを、よく開腹せず腹腔鏡下で取り出してくださったなぁと、執刀医に心から感謝しています。

腹腔鏡下子宮全摘術 その3 - 入院から術前まで -

手術前日
手術前日の午後に入院。
キャリーバッグに病院から持参するように言われたもの、みなさんのブログからの情報で追加準備したものを詰め、病院へ到着。

受付で手続きを済ませ、病室へ。
荷物を整理して、ほぼノーメイクでしたが、洗顔し病院のパジャマに着替えゆるりと過ごしました。

採血あり。

夕食は通常食ですが、軽めの和食で「術前だから消化のよいものなのかな?」という印象でした。

20時過ぎに浣腸。 。
夕食後は絶食。水・お茶のみOK。
寝る前に下剤服用。

夜、この日の手術を終えた執刀医が病室に顔だしてくださいました。
その後、麻酔科の先生、手術室担当の看護師の方もお見えになりました。

麻酔科の先生からとても丁寧でわかりやすい説明がありました。
硬膜外麻酔があると思っていましたが、全身麻酔のみとのこと。
また、術中の処置について、(胃管があるなど)
麻酔による合併症についての説明もありました。(吐き気・嘔吐・喉の痛み、アレルギー反応など)
「ご家族に手術の際の麻酔で、高熱がでる等の話を聞いたことがありますか?」と
聞かれましたが、咄嗟に答えることができませんでした。

明日に備えてリラックスしてよく眠れるように・・・そんな風に思う術前の夜でした。

手術当日(術前)
今日は1日絶食です。 
私は午後15時からの手術予定だったので、12:30pmまでお水はOKでした。
朝、浣腸。
点滴開始。 この針がすごく太くて刺される時が痛かったです。
私は血管が出にくいほうなので看護師さんに苦労かけました。
この針は留置され、術後の点滴もここからとなります。

パジャマから手術着に着替え(ホックで留める脱ぎ着が簡単なもの)
血栓防止のための弾性ソックスを履きます。
このソックスはむくみ防止の圧のかかるソックスの強力版なかんじのものでした。
術中、爪の色が確認できるようにつま先が開いています。

14時過ぎに手術室に行く時間を告げられました。
病室で優しく接してくださってる看護師さんに伴われ、
手術室のある階まで、点滴のスタンドを押しながら徒歩で行きます。

手術室の前で、フルネーム、リストバンドの名前を確認し
病室の看護師さんから手術室の看護師さんへバトンタッチ。

手術室に入るとすぐに、手術台へ。
横になると、大きなバスタオルをかけられ
その下の手術着ははずされ。。と同時に酸素マスク。
「大きく深呼吸してください」という麻酔の先生の声。
あっという間に意識はなくなりました。
手術室に入って数分のできごとでした。

2011/10/09

腹腔鏡下子宮全摘術 その2 - 病院のこと、準備して便利だったもの -

☆病院のこと☆
手術を受けた病院は市が尾カリヨン病院でした。
とてもきれいな病室。トイレや水回りもきれい。 
看護師さんたちも親切&美しい。
婦人科の場合は二人部屋になるそうです。(差額別途料あります)
入院中、ゆったりとした気持ちで過ごせました。
時折痛みを訴えるおじいさんの声(病院は婦人科だけでないので)が聞こえると
「ここ病院だったんだよな」と思うほどの快適さでした。

病室も良かったけれど、とても助かったのが、入院中のパジャマの洗濯が不要だったことです。
ここは、安心セットというのがあって、いくつかの中から選べます。
私の場合は、1日535円のセットを事務の方にすすめられました。
パジャマ(じんべい、前開きパジャマから選べます)、バスタオル、ハンドタオルが自由に使えます。
足りなくなれば補充してくれます。

前開きネグリジェをいくつか買わないとだめかなぁ。。でも普段着ないしなぁ。。なんて通販サイトをチェックしてましたが、買っておかなくてよかったです。

ベッドは電動で高さや角度が変えられました。 
術後は起き上がるのがかなりしんどいので、これはとても便利で、
「自宅療養中、家にレンタルしてほしい」と思いましたよー。

入院中の食事は、ヘルシーなものでした。 
がっつり食べたい人には物足りないかもしれないけれど、
お出汁がきいていて私はおいしくいただきました。 
何日目かの朝にでた信田煮がおいしかったな。 
ご飯の量が多くて食べきれないほどでした。 
揚げ物はなかったです。 
入院中は動かないし、1日何カロリーぐらいで計算されているんだろう?などと思いました。

☆準備して便利だったもの☆(持っていけばよかったもの) 
・お風呂用のミニバッグ 
(問題なければ術後2日めからシャワーOKです)
・ふた付のプラスティックのマグカップ。蓋にストローさし口あり。
(100円ショップで購入。お水やお茶をいれてました。)
・ビーズクッション (40cmぐらいの棒状のもの)
術後寝返りうつのがつらいとき、腰が痛い時に便利。
・A4クリアファイル
(持っていく書類、病院からのプリントをいれておくのに便利)
・のど飴
(術後、咳がつらいので)
・1サイズ大きいおへその隠れるぐらいのゆったり綿パンツ
※ これについては再度書きます。

・夜間でも時刻がわかる置時計
(持っていかなかったので、時間をいつも携帯でチェックしてました)
・ふりかけ

☆持って行って使わなかったもの☆
・ミニラジオ、MP3
・勉強しようと思ってもっていった英語のテキスト(余裕なかった)
・粉末のコーヒーミックスパウダー(コーヒーよりお水が飲みたかった)
・ハンガー (クローゼットはなかったです)

☆入院中うれしかった物&Event☆
・楽しい気持ちになる雑誌
・お腹の調子を心配して「ミルミル」や「ヨーグルト」
・元気づけようと、卵たっぷりのパウンドケーキ
(差し入れOKかどうか病院に電話で確認してくれたそうです)
・仲良しの笑顔&声
・たくさんの励ましのメール ほんとにどうもありがとうございます。

腹腔鏡下子宮全摘術 その1 - これまでの経緯 -

10月5日に手術を受け、今日退院してきました。
入院前、多くの方の体験談を読ませていただいて、心の準備をしたり、入院準備をしたりしました。
私もどなたかのお役に立てればと思い、記憶が新しいうちに記録をここに残そうと思います。
少々生々しい内容もありますので、関心のないかたはスルーしてくださいね。

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慢性的に貧血はもっていました。 
健康診断を受けるといつもヘモグロビン値が低いと言われ続けてきました。 
なので、体はそれに慣れてしまっていて、スポーツや階段をあがるときに息があがるのも、「太ってるせい?」とか「運動不足?」なんて思っていました。
でも、大好きなテニスをしてる時はなんてことなかったし、大した貧血じゃないと思ってましたが。。。

ただそれとは別に、女性特有の・・「ちょっとおかしいかも」という異変には気付いてました。
時折脂汗がでるような歩けなくなるような極度の生理痛があったり、その度に微熱が続いたり。

今年の初めに近所の婦人科へ。 極度の貧血でした。
2月にMRIを受け、9cmの変性子宮筋腫があることがわかりました。主治医は、私の気持ちを尊重してくださり、当面、漢方と鉄剤で経過観察していくことになりました。

しかし、GW中に外出先で激痛。 卵巣が破裂。(後にこれは卵巣ではなく卵巣近くにできた袋状のものが破裂したことが判明)。 これを機に経過観察から手術へと方向転換するよう主治医にすすめられました。

主治医から、腹腔鏡手術が上手というS先生をご紹介いただきました。
(現在、横浜市青葉区市が尾にレディースクリニックを開院されています)

スプレキュア点鼻薬を28日、その後、スプレキュア皮下注射を2回、生理が止まらないため、リューブリンに変更になり2回接種しました。

手術に至るまで、ホルモン剤の副作用(強烈な火照り)はかなり辛かったです。むくみをとる、多汗を防ぐ漢方を処方されていました。 貧血もなかなか改善されず、手術用の自己血貯血のために造血剤の点滴を連日受けました。

執刀医から「手術までに体重を落としましょう」と言われたので、ダイエットにも真剣に取り組みました。


「手術するまでも大変なんだなぁ」というのが実感です。

5カ月のホルモン治療で筋腫は約1cmほど小さくなったそうです。
2月のMRIではおへその上まで子宮がありましたが、手術1週間前の術前診察ではおへその下までの高さになっていて、執刀医の先生が「これなら腹腔鏡でいけますね」 とのお言葉で「ホっ」。
ただ、子宮がかなり大きくなっているので、術中に開腹になるかもという不安はわずかにありました。

手術前日に入院し、術後4日めで退院です。 信じられない回復の早さに少々驚くほどです。
今日はケーキ食べちゃいます♪