2011/03/13

東日本大震災

金曜日の午後、オフィスの化粧室から自分のデスクに戻ろうとした時に強い揺れ。
『地震の揺れは長くても1分』といわれていますが、それよりも長く感じました。

まず思ったことは、『携帯電話を持たなくちゃ。。』でした。 
揺れが弱まるのをまって自分のデスクに戻り、携帯電話をポケットに入れました。

何度も繰り返す揺れに、泣きそうになっている同僚もいました。

ネットは繋がり情報を確認すると、私の暮らす神奈川は震度5弱でした。
子供の安否が気になり、携帯で学童に連絡・・と思ったら繋がりません。
災害時配信される小学校からのメールも配信されず。。。
今回、災害時の携帯メールでの連絡は不可能ということがわかりましたね。
これは早急に別の手立てを考えないと。

帰宅後、娘(9歳)は怖くて泣いていました。
プレハブの学童の建物はすごく揺れたらしいです。
防災ずきんをかぶり、友達とゆずりあいながら机の下に隠れていたそうです。

金曜日の夜からずっとテレビを見ています。
受検予定だったTOEICも中止となりました。

繰り返し流れる想像を絶する状況。。。
怖いとも思うけれど。。自然に対する怒りに近い気持ちを持ちながら
今、自分が被災された方々のために何ができるだろう
子供を守るために何を準備しておくべきだろう
そんな風に考えてみています。


娘も 「かんぼうちょうかんが 節電してって言ってる」と
部屋の電気を積極的に消しています。

Twitter で「関東在住の人の12日、13日の過ごし方」のURLのリツイートを受け取りました。
拝見したところ、とてもすばらしく共感できる内容でした。
多くの方にみていただきたいと思い、リンクの承諾をいただいたので貼りますね。

http://d.hatena.ne.jp/next49/20110312/p1#c

亡くなられた方のご冥福を心より祈ります。
また行方不明の方が少しでも早くみつかりますようにと願います。
被害にあわれた方々にお見舞いを申し上げます。

そして今、救援にあたっている多くの方々に感謝と応援の気持を伝えたいです。

0 件のコメント: