2008/07/20

「崖の上のポニョ」

今日は娘と二人、「崖の上のポニョ」を観てきました。
お昼ぐらいの回をねらって、10時頃グランベリーモールへ着きました。
まずは前売り券で席を確保と、思いきや、ものすごい行列。
2回にあるチケット売り場から、階段を降りて、建物の外まで並んでいました。
館内放送に耳を傾けると、ポケモンの映画は、10j時台、12時台、14時台もチケットは売り切れらしい。
ポニョは大きいシアターでの上映だったため、売り切れにならず、12時台の席を確保できました。
今回もペアシート。

そして、上映前の空き時間には、いつものごとく、ビィドフランスへ。
娘はここのクリームパンが大好きです。


今朝、「ママー、今日はさ、二人でおでかけだから、マニキュア塗ってー」とねだられました。
まだ子供にはマニキュアは早いのは十分承知してるのですが、頭ごなしにダメというより、特別な時、ママと二人でおでかけの時限定という約束のもと、塗ってあげました。おまけでお花のシールも。

女の子だよね。 こんなことで上機嫌になりました。

本題に戻ります。
宮崎アニメを劇場で見るのは、これが初めてでした。 
宮崎アニメのDVD等たくさんみてきましたが、私も娘も「トトロ」が1番、「千と千尋」が2番と同意見。
ポニョは、小さいお子さんでも楽しめると思いますが、少し期待はずれだったかな。
期待しすぎていたかもしれません。
海の中の映像は、ポケモンのマナフィのほうが感動的だったと思います。
ストーリーのつながり方が???と思う部分もあり、(難しく考える必要はないけれど)、少々消化不良な後味です。


娘は、主人公の男の子が保育園に通っているのが嬉しかったみたい。
また、嵐のシーンは津波がかなり恐ろしくかんじたようでした。怖い怖い、もー帰りたいとおびえてました。水に対する恐怖心が強いのかなぁ。


ネタバレになってしまいますが、娘の感想は「ママ、ポニョのママは、ポニョとバイバイしてもいいの?」と。 ディズニーのアリエルのような、『離れていても、家族はいつもいっしょだよ』というようなメッセージも伝わってきませんでした。


ただ・・涼しい場所で、子供がじっとしていてくれるというのは、私にとってこの上ない休憩時間なわけで、この夏休みの間、もう1本ぐらい何か見にいこうかなと思うのであります。

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