2008/03/26

早くおうちに帰りたい

ヨウレンキンで延期になっていた入院&手術(チューブ除去)。
入学前にチューブはぬいてしまいましょうということで、
24日より娘は入院することになりました。


前日から、なんとなく風邪の初期症状をみせ、若干の不安を抱えての入院でした。


2005年にチューブ挿入とアデノイド切除の手術の際の、点滴の痛みを覚えているようで、昨日は麻酔医の先生、耳鼻科の担当医の先生、手術室の看護師さん、病棟の看護師さん それぞれに
「点滴はやめてください」と訴えていました。手術はがんばるけど、点滴は嫌ですって。

トイレに行く時に他の病室で泣いてる赤ちゃんを見たようで、
「あーんなに小さい赤ちゃんが、ママと離れて入院してるんだよ。だからわたしはだいじょうぶ」とか言っちゃってました。


生まれて初めて、ママと違う屋根の下にお泊りすることになったので、しっかりしようと赤ちゃんをみて思ったのでしょう。

あけて本日は8時に病室へ行くと、看護師さんが「高熱でちゃったんですよ」と。
あちゃー予感的中です。本番に弱いタイプなんです。
熱がでると、麻酔が効きにくいという話を前日に聞いていたので、『今日の手術はまた延期だな』と思いました。本人も「やる気できたのにぃ」と微妙なかんじで、氷枕の上でだるそうに横たわっていました。

そして、ハート型の折り紙がいっぱい。 ひとりでつまらないときに、園のお友達にあげようとハートの折り紙を折っていたそうです。「24個いるんだもん。あと3つつくるんだー」と。


診察のあと、麻酔医の先生から、熱があるときのリスクについても説明がありました。ただ、タンがからんでないし、手術は可能であるとのこと。今回はチューブ除去という、手術の時間が短時間ということもあり、予定通りおこなわれました。


看護師さんと手をつなぎ、手術室へ入っていくのを見送るのは、今までのどんなことより苦しい気持ちになりました。不安そうなのに笑顔をつくって手を振る娘をみると、無事を祈るしかないというか、手術室に入らずこっちに戻っておいでと言葉にできないけれど、そう言いたかった。

約45分後、担当医から、除去したチューブと共に手術内容の説明を受け、直後に娘と対面しました。
ベッドの上で目をまっかに腫らしていました。 手術がおわるまでは泣かずにがんばったのだそうです。パパママに気づき、安心したら泣けたらしい。

術後しばらくは、泣いて、頼んだのに麻酔中に挿された点滴がイタイイタイとまた泣いていました。
そして高熱が続いていました。

朝・昼と絶食だったので、15時を過ぎたあたりから、「お腹すいたー」の連発。
退院したら食べたいものをいくつもあげてました。 甘いものばっかです。
・ゆずのアイス
・チーズバー
・かぼちゃのプリン
・ぶどうのしゅわしゅわ
・暖かいおしるこ



明日退院できるといいのですが、発熱の状態では入院期間延長に。
仕事の予定・・どうしようと思ってしまう自分が嫌だな。


とりあえず・・・ チーズバーだけ作りました。
土台はオレオを砕いたもので。(クリームはとりのぞいて)
スフレタイプのチーズケーキを少々固めにつくって、うーんと冷やしてから棒状に切ります。

明日退院してDVDでも見ながら食べれますよーに。

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