2008/06/22

そら豆のポタージュ

毎年、春に主人の実家からそら豆をたくさん送ってもらっています。
お義母さん、どうもありがとうございます。

主人と知り合う前は、そら豆はちょっとおいしいものを食べに行った時など、ほんの2つぶか3つぶ、つまみに食べるぐらいのもので、自分で買ったことはありませんでした。

そして、そら豆があんなにふかふかの綿に包まれてサヤに入っていることも恥ずかしながら知りませんでした。

送ってもらうと、やっぱり塩茹で。 到着後3日目あたりまでは塩茹ででいただきますが、4日めあたりになると皮が黒くなってくるので、その前にさっと茹でて、冷凍してしまいます。ちょいと手間ですが二つかみぐらいの豆は、外皮もむいておきます。

でもって、外皮をむいたやつは、おたのしみ。毎年1度、そら豆もポタージュを作ります。

今は梅雨で、季節をはずれてしまいましたが、冷凍しておいたそら豆で夕食にいただきました。


これがうんまいんです、すごーく。 自分じゃ買えないそら豆を、たっぷり使って作ります。
バターでよーく炒めた薄切り玉ねぎといっしょに、ひたひたのコンソメスープで少々煮て、フードプロセッサーで粉砕して、牛乳で伸ばすだけ。 塩コショウは少なめに。

私の母は山育ち。 春になると山菜を使った料理をよく作ってくれました。
今でも春の山菜を目にするとむしょうに食べたくなり・・・中でもウドの天麩羅やキンピラには目がありません。

娘は大人になったら、春になるとそら豆のスープを飲みたくなるんだろうなぁと今から想像しています。

2 件のコメント:

マイレ さんのコメント...

スープ好きの私、こんな時間におなか空いてきました!自分で作るのは一回ビシソワーズ大失敗してから避けてたんですけど…またやってみようかな?

akiko さんのコメント...

マイレさん、コメントありがとうございます。暑い季節はビシソワーズ、よさそうですね。私もむかーし作って失敗した経験ありです。^^

また挑戦してみようかな。