2011/10/10

腹腔鏡下子宮全摘術 その3 - 入院から術前まで -

手術前日
手術前日の午後に入院。
キャリーバッグに病院から持参するように言われたもの、みなさんのブログからの情報で追加準備したものを詰め、病院へ到着。

受付で手続きを済ませ、病室へ。
荷物を整理して、ほぼノーメイクでしたが、洗顔し病院のパジャマに着替えゆるりと過ごしました。

採血あり。

夕食は通常食ですが、軽めの和食で「術前だから消化のよいものなのかな?」という印象でした。

20時過ぎに浣腸。 。
夕食後は絶食。水・お茶のみOK。
寝る前に下剤服用。

夜、この日の手術を終えた執刀医が病室に顔だしてくださいました。
その後、麻酔科の先生、手術室担当の看護師の方もお見えになりました。

麻酔科の先生からとても丁寧でわかりやすい説明がありました。
硬膜外麻酔があると思っていましたが、全身麻酔のみとのこと。
また、術中の処置について、(胃管があるなど)
麻酔による合併症についての説明もありました。(吐き気・嘔吐・喉の痛み、アレルギー反応など)
「ご家族に手術の際の麻酔で、高熱がでる等の話を聞いたことがありますか?」と
聞かれましたが、咄嗟に答えることができませんでした。

明日に備えてリラックスしてよく眠れるように・・・そんな風に思う術前の夜でした。

手術当日(術前)
今日は1日絶食です。 
私は午後15時からの手術予定だったので、12:30pmまでお水はOKでした。
朝、浣腸。
点滴開始。 この針がすごく太くて刺される時が痛かったです。
私は血管が出にくいほうなので看護師さんに苦労かけました。
この針は留置され、術後の点滴もここからとなります。

パジャマから手術着に着替え(ホックで留める脱ぎ着が簡単なもの)
血栓防止のための弾性ソックスを履きます。
このソックスはむくみ防止の圧のかかるソックスの強力版なかんじのものでした。
術中、爪の色が確認できるようにつま先が開いています。

14時過ぎに手術室に行く時間を告げられました。
病室で優しく接してくださってる看護師さんに伴われ、
手術室のある階まで、点滴のスタンドを押しながら徒歩で行きます。

手術室の前で、フルネーム、リストバンドの名前を確認し
病室の看護師さんから手術室の看護師さんへバトンタッチ。

手術室に入るとすぐに、手術台へ。
横になると、大きなバスタオルをかけられ
その下の手術着ははずされ。。と同時に酸素マスク。
「大きく深呼吸してください」という麻酔の先生の声。
あっという間に意識はなくなりました。
手術室に入って数分のできごとでした。

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