「食客」を観終えました。★★★★☆
(画像はwowwowから。http://www.wowow.co.jp/drama/syokyaku/)
ほんとおもしろかった!! 特別気になる俳優が出演している作品ではないのですが、韓国料理が毎回でてくるので、それだけでも楽しい♪
ストーリー
朝鮮末期、王の食事を作っていた侍令熟手の子孫のソンチャン。
しかし本人は子孫とは知らずに、父親の死後、韓国No.1の宮廷料理店「雲岩亭」に引き取られて育てられました。義父は、雲岩亭のオーナーであるオ総料理長。兄はボンジュ。 いつしか兄と、ソンチャンは雲岩亭の後継者をめぐって争うことになります。。
兄のポンジュは、「チェオクの剣」でファンボ様の信頼できる部下で、顔に傷のある武官、ウォノ役の方でしたー。
「チェオクの剣」は3回見たドラマ。
『ウォノだーーーー!』とテンションあがりましたよー。
ソンチャン役のキム・レォンくんも、爽やかで、温かい人物を好演していました。
料理コラムを書く記者のキム・ジンス役はナム・サンミちゃん。
「犬とオオカミの時間」の時よりも、自然なかんじでイキイキしていて素敵でした。
「犬とオオカミの時間」の時より痩せたのかな?
料理対決以外にもいくつかのエピソードがあるのですが、認知症なのにキムチ作りの上手なおばあさんの話には泣けました。 お茶の葉をいれて作るキムチ、いつか食べてみたいです。このドラマで初めてみました。
新しく学んだことも多い作品だったように思います。
塩は寝かせるほどさらさらになって、甘み(うまみ)が増す。。知りませんでした!!
雲岩亭では5年ものを使うのが基本でしたね。
そして調味料を仕込む甕を置く土台(地面)は12層になっていて、そこにも塩をいれるのだそうです。これもこのドラマで初めて知りました。((勉強になるーっ))
料理に大事なのは、素材の味を生かすこと、基本に忠実であること。
何より真心を込めることが大事なんだと、教えてくれるドラマでした。
観終えて1つ気になることが。。
最終回のラストのほうで、「チャングムの誓い」でチャングムの育ての親、トックおじさんを演じていた方が、タッカルビの名人として登場します。
確か「チャングムの誓い」でトックおじさんは侍令熟手だったと思うのですが、「食客」の侍令熟手とはイメージがずいぶん違います~。侍令熟手についてちょっと調べたくなってしまいましたー。
後日またレポートしたいと思います。
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