「母なる証明」

(画像：週間シネママガジンより）



ポン・ジュノ監督の「母なる証明」を観ました。

のどかな田舎町。知的障害をもつ青年、トジュン。

体は大人だけれど、心は子供のまま。子鹿のような綺麗な瞳。

漢方店を営む母と二人暮し。

母はいつも息子のことを心配し、息子のためだけに生きている。

事件とは縁遠いその町で女子校生殺人事件が起きる。

トジュンは逮捕され、無実を信じる母は息子のために奔走する。。。。

そして苦い結末。

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観終えて、とても苦しい気持ちになりました。

母親の子供のためなら何でもできるという、愛情と強さと愚かさが描かれていると思いました。

この映画の母親が選んだ方法は、子供のためではなく

結局自分のためだったんだろうと思うのです。

この母親を弱者というのなら、心の弱さかもしれません。

ラストのほうで、”真犯人”に対して泣き崩れるシーンがありました。

私はここでどうしようもない怒りを感じていました。

『泣けばいいってもんじゃない、泣くな』そう言いたい衝動にかられました。

作品として卓越しているのだと思うのですが、感想を表現するのに時間がかかりました。

それほど強烈な印象を受けたのです。

ただ、ウォンビンはアイドル俳優ではなく、本物の演技派俳優になったんだなと

それはストレートに確信しました。 　

兵役が彼に大きな影響を与えたのでしょうか？

ポン･ジュノ監督の「殺人の追憶」「グエムル怪物」も観ましたが、

２本とも突き刺さるようなダメージに近いインパクトが残る作品。

この「母なる証明」はこの２本以上に、心を侵食するような作品でした。

映画好きという方は、観てもいいかもしれません。

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学生時代からの友人と、シネマライズで映画を見たあと、新大久保へランチを食べにでかけました。

友人は今はカン･ジファンのファンです。

でも私があまりにジュンギと騒いでいるので「イルジメ、録画してるわよー」と。
「どうもありがとう」とお礼をいう私って変？

なんだか身内の出演している番組をみてくださいって宣伝しているようです。

家族の一員ですから。。当然ですよね。

韓国食材や、お菓子、そして・・・ジュンギグッズも少し購入。
韓流スターグッズのお店はどこに入っても東方神起グッズが大半をしめていました。

実は、私もジュンギくんのＦＣでお友達になった方の影響で聞き始めました。

今J-Style の次に聞いているのが東方神起の曲です。　

歌唱力すばらしいですね～。５人の中ではユチョンの歌声に魅せられています。

でも、、なんだか浮気するようで、ユチョングッズは手に取ることもできませんでした。

買ってきたかったもの、食べてみたかったものもありましたが、あまり時間がなかったのでまた次回。

パッピンスも体験してみたいです♪

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おまけですが、娘のリクエストでまたりんごのパンケーキ。

写真は既に切り込みをいれてしまったものですー。

りんご並べて焼いたら前回よりはやや美しい。

お友達といっしょに帰宅した娘は、いっしょに冷たく冷やしたパンケーキにバニラアイスをのせて、二人で食べてました。