2009/01/20

イヴのすべて


イヴのすべて」を見終えました。★★★★☆

テレビ局を舞台とした王道恋愛ドラマです。
飽きることなく、そしてじょじょに盛り上がって最終回を迎えました。
最後の最後まで楽しめるドラマって、そんなにないような気がするんですヨ。

ヒロインのソンミ(チェリム)。 父親をはじめ、自分がお世話になった人や、友達を大切にする、思いやりのある女性。 そんな人柄が笑顔に表れていて、老若男女問わず好かれています。美女というより、親しみやすいかんじで、友達にいそうな雰囲気がいいかんじ。

テレビ局の理事、ヒョンチョル(チャン・ドンゴン)。こんな完璧な男性はいないでしょう。仕事もできて、ルックスもよくて、財力もあって、恋愛は余所見なしです。笑
チャン・ドンゴンって素敵だけど、今までそんなにいいなぁと思ったことありませんでした。でもこの「イヴのすべて」を見て、これまで「ブラザーフッド」「タイフーン」「チング」等で見えなかった彼の可愛らしさというか、そんな一面をみつけてしまったようです。


ソンミの幼馴染で、ソンミがずっと慕ってきたテレビ局のカメラマン、ウジン。 優しいけれど、途中少々女々しくなり、う・・・・・と思ったけれど、最後まで見終えると彼はほんとに心やさしくて、心の広い人なんだなぁと思えました。


ソンミのライバルのヨンミ。 こんな悪女今までみたことがないっ。「天国の階段」のユリ以上。「チャングムの誓い」のチェ一族の末裔に違いない・・と思うほど。でもこれまた観終えると、彼女の辛い過去や、環境が大きく彼女の性格に影響してしまったんだなぁと思いました。


不治の病や出生の秘密はないけれど、これぞ韓国ドラマの王道だなーと思う作品でした。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

うわ~うれしい★4つ^^随分前の作品で古臭いところもあったでしょうに楽しんでくださったようで薦めた私としては嬉しいです。一番最後のシーン、かなり長いシーンでしたが一般道で、カメラは近くのビルの上にいて撮影したそうです。あ~また久しぶりに見たくなってきちゃったのだ。

akiko さんのコメント...

確かに、メイクとかファッションとか、少し前の雰囲気だったけれど、きっと脚本がいいのかしら?
配役もきっとぴったりなのよね。
これから他の作品でチャン・ドンゴンみてもヒョンチョル先輩だーって思いそうです。

もう焼酎はチャミスルしか呑みませんっ 笑

続編希望だわー。あのあとどーなったのか気になる~